2025.12.25
《サマナ基金 寄付報告》近自然工法による登山道整備 / 白谷雲水峡
平素より「サマナ基金」に温かいご支援を賜り、誠にありがとうございます。
このたび、皆さまからお寄せいただいた基金の一部を、下記の通り寄付させていただきましたのでご報告いたします。
◆サマナ基金の使途について
寄付日:2025年12月
寄付先:屋久島山岳ガイド連盟(登山道整備)
寄付金額:198,440円
◆今回の活動内容
2025年12月、白谷雲水峡ルートのうち、巨樹「かみなりおんじ」手前の湿地帯にて、
屋久島山岳ガイド連盟所属メンバーを主体として、近自然工法による登山道整備を行いました。
作業前
登山道上流部の沢の水が入り込んで全体がぬかるみになっている。板木などで水脈が滞っているので、水路を確保し水線と登山道に分ける必要あり。
作業中
現場周辺には石がないので遠くから大小の石を運ぶ。石運び、水線の確保、道の構築に分けて作業する。ぬかるみはヘドロ化して嫌気性の嫌な匂いがした。また、グライ土層もあり水が滞っているのを感じた。登山道は石と掘り起こした板木を使って施工した。
作業後
水路、バッファーゾーン、登山道に高さを分けて分離した。以後水路のメンテナンスが必要かもしれない。バッファーゾーンは踏圧がなければ植生の回復が期待できる。
◆作業詳細
2025年12月21日(日):ガイド7名(活動費全員分をサマナ基金から充当)
2025年12月22日(月):ガイド7名(活動費1名分をサマナ基金から、活動費6名分をサンカラ基金から充当)


