2025.10.01

絶滅危惧種サシバの渡りの研究調査が実施されます

絶滅危惧II類に指定されているサシバはタカの仲間で、秋になると南へ渡る鳥です。
屋久島はそのルート上に位置し、上昇気流を利用するサシバやタカの重要な中継地となっています。

当ホテルは、長年にわたるサシバの貴重な定点調査地点となっており、 毎年10月になると「屋久島タカの渡り研究会」の方が研究調査に来られます。

今年の調査期間:10月3日(金)~10日(金) 
 
肉眼ではゴマ粒くらいにしか見えないかもしれませんが、 発見できた時の喜びはひとしお。
運が良ければ、上昇気流に乗り群れが舞い上がる“タカ柱” に出会えることもあります。
10月に屋久島へお越しの際は、ぜひ空を見上げて目を凝らしてみてください。